先に結論
短い音声の精度確認は無料版で可能。ただしNotta無料版は1回3分上限のため、通常の会議運用は有料プランとの比較が必要です。
BEFORE YOU READ
この記事が役立つ人
今読むと判断が進む
- AI議事録の無料版で実会議まで運用できるか知りたい
- Nottaの月間分数以外の制限と有料化の境界を確認したい
先に別の確認が必要
- 参加者への録音説明をせずに導入したい
- 会議時間だけを見てプランを決めようとしている
KEY POINTS
この記事の要点
- 01
月間分数と1回あたり上限を必ず分けて見る
- 02
無料版は実会議より音質・話者識別の試験に向く
- 03
有料化前に書き出し、共有、解約後の閲覧条件を確認する
DECISION TABLE
Notta無料版とプレミアムの主な境界
| 項目 | フリー | プレミアム |
|---|---|---|
| 月間文字起こし | 120分 | 1,800分 |
| 1回の文字起こし | 3分まで | 5時間まで |
| AI要約 | 月10回 | 月100回 |
| 年払い表示 | 0円 | 月換算1,185円・12か月一括 |
2026年8月19日の日本向け公式料金表。購入前に最新表示を確認してください。
ACTION PLAN
無料版を精度テストとして使う手順
1回3分の範囲を、実会議の代わりではなく音質・話者・用語の試験に使います。
- 01
同じ3分音声を用意する
一人の明瞭な音声、雑音あり、複数話者の3種類を作り、個人情報や未公開情報は含めません。
- 02
誤りを種類別に数える
固有名詞、数字、否定、話者分離を分けて記録します。全文の誤字数だけでは実務への影響が見えません。
- 03
修正から共有まで測る
文字起こし後の修正、要約、書き出し、共有にかかる時間と、無料枠で使えない工程を記録します。
- 04
最長会議で有料版を試す
無料テストの精度が許容範囲なら、最長の会議一件を有料プランで通し、録音から保存まで完了できるか確認します。
WORKED EXAMPLE
試験例:誤りを業務影響で分ける
3分の音声を文字起こしし、単なる誤字数ではなく、後工程へ影響する誤りを数える例です。
- 固有名詞
- 5件中2件要修正
- 数字・日付
- 4件中1件要修正
- 話者分離
- 切替8回中3回ずれ
- 修正時間
- 3分音声に6分かかった
この例から分かることこの比率のまま60分会議へ伸ばすと修正が重くなる可能性があります。有料化前に、必要な精度と許容修正時間を決めます。
120分より3分上限の方が先に効く
Nottaの無料版は月120分と表示されていますが、1回あたりの文字起こしは3分までです。30分会議をそのまま試す用途には合いません。
無料版では、同じ3分の音声を静かな部屋、雑音あり、複数話者で試し、固有名詞と数字の修正量を比較します。精度試験として使うと判断材料を作れます。
有料化は会議時間だけで決めない
プレミアムは月1,800分、1回5時間、AI要約月100回などへ広がります。公式料金表の年払い表示は月換算1,185円で、12か月分の一括払いです。
録音時間に加え、修正、要約、共有、議事録の転記が何分減るかを測ります。月額換算だけでなく、一括支払額と途中解約時の扱いも確認します。
書き出しと解約後を先に確認する
議事録は後から検索・提出することがあります。文字起こしや録音をローカルへ書き出せるか、共有リンクへ制限を付けられるかを契約前に確認します。
Nottaは有料プラン解約後もデータ自体は保存される一方、無料ユーザーとして閲覧できる範囲に制限があると案内しています。ダウングレード前に必要データを書き出す運用が安全です。
録音の許可とデータ区分を決める
料金や精度とは別に、参加者へ録音・文字起こし・AI要約を行うことを説明します。顧客案件、採用面談、健康情報などを含む会議は、利用サービスと保存先の承認が必要です。
まず公開情報だけの社内ミーティングで試し、精度と運用を確認してから対象会議を広げます。
COMMON PITFALLS
判断を誤りやすいポイント
月120分だけを見る
1回あたり3分という上限が通常会議では先に効きます。
年払いの月換算だけを見る
実際の一括支払額、更新、途中解約時の扱いを確認します。
ダウングレード前の書き出しを忘れる
解約後に閲覧できる範囲を確認し、必要データを先に保存します。
DECISION NOTE
無料版の合否は『3分で何件直したか』で残す
音声条件ごとに、固有名詞、数字、否定、話者分離の誤りと修正時間を残します。月間120分という数字だけでは、通常会議へ伸ばしたときの負担を予測できません。短い試験で許容精度を満たした場合だけ、最長会議を有料版で一度通します。録音の説明・同意、保存、共有、解約前の書き出しは精度評価とは別の合格条件にしてください。
CLAIM → SOURCE
この記事の主張と根拠
要点ごとに、確認した一次情報・公的資料を対応させています。番号から情報源へ移動できます。
Notta無料版は月間枠と1回あたり上限を分けて案内している
AI要約や有料版の利用範囲は料金表で別項目になっている
解約後のデータと無料ユーザーとしての閲覧範囲を事前に確認する
FAQ
よくある質問
Notta無料版で30分の会議を試せますか?
月間分数だけでなく、1回あたりの文字起こし上限が先に影響します。本記事の根拠確認時点では無料版は1回3分のため、通常会議の通し運用より、短い音声の精度試験に向きます。
無料版では何を試すのがよいですか?
静かな一人音声、雑音あり、複数話者の同じ長さのサンプルで、固有名詞、数字、否定、話者分離の修正量を比べます。本番の顧客会議ではなく、公開情報や架空内容で試してください。
録音前に参加者へ伝える必要がありますか?
料金や精度とは別に、録音、文字起こし、AI要約、保存・共有について説明し、必要な同意や社内ルールを確認します。顧客案件や採用面談などは特に慎重に扱います。
METHODOLOGY
この記事の調査方法
Nottaの日本向け料金表と無料プランFAQを確認し、月間時間、1回上限、要約、書き出し、解約後データの5項目へ整理しました。
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